メタルマスク

面実装に必要なメタルマスクも格安でご提供


現在の高密度化されたデジタル機器類の電子基板には多くの表面実装部品が使われています。
これらはマウンターと呼ばれる自動搭載機で実装されますが、では半田付けはどのようにして行われるのでしょう。
多くの場合は、従来の半田槽とは異なり、クリーム状の半田を使ってリフロー炉と呼ばれる高温炉に通すことで半田付けされます。
「メタルマスク」とはクリーム半田を基板に印刷する時に使用する印刷版のことです。
ステンレスの薄板に基板の半田を載せるランド形状に合わせた穴があけられています。 この穴の成形方法によって、レーザーマスク,エッチングマスク,アディティブマスクの種類があります。
いま益々高密度化する基板に対応できる、高精度のメタルマスクが求められています。
プリント基板センターPBでは高精度・短納期が可能なレーザーマスクを中心に低コストマスクのご提案を致しております。
弊社で取り扱うメタルマスクの種類は以下の4タイプです。
なお、はじめてのお客様とのお取引の場合、仕様にあわせて、細部を調整させていただきます。

  • 基板注文時に併せてご注文いただければ基板と同時に納入。
  • 格安で作成できます。
  • お客様の仕様に応じて作成致します。

メタルマスクのタイプ

A:枠無しシンプルタイプ 金額 6,000円(税別)

枠無しで280×380mmの板サイズのレーザーメタルマスクです。
ピッチ精度が優れています。
チップ部品を搭載する基板で数枚の少量に実装するには、実装品質も上がり、最適です。
板厚は、0.1mm、0.12mm、0.15mm、0.2mmの中から対応となります。
※本メタルマスクを利用しての実装サービスはご利用できません。

B:枠付スタンダードタイプ 金額 9,800円(税別)

650×550mmの枠付のレーザーメタルマスクです。
ピッチ精度が優れています。
チップ部品を搭載する基板に実装するには、実装品質も上がり、最適です。
板厚は、0.1mm、0.12mm、0.15mm、0.2mmの中から対応となります。

C:着脱対応オリジナルタイプ(枠なし) 金額 29,000円(税別)

650×550mmの枠付のレーザーメタルマスクです。
ピッチ精度が優れています。
チップ部品を搭載する基板に実装するには、実装品質も上がり、最適です。
板厚は、0.1mm、0.12mm、0.15mm、0.2mmの中から対応となります。

D:枠付プロフェッショナルタイプ 金額 40,000円(税別)

650×550mmの枠付のレーザーメタルマスクです。
ピッチ精度が優れています。
枠は、650×550以外にも対応可能で、別途ご相談下さい。
サイドエッヂがなく、開口部がテーパー形状のため、半田ペーストの抜け性が良好です。
開口精度に優れ、パターン孔が均一に仕上がります。
板厚は、0.1mm、0.11mm、0.12mm、0.13mm、0.15mm、0.18mm、0.2mmの中から対応となります。


断面形状 エッチングメタル レーザメタル アディティブメタル
材質 ステンレス ステンレス ニッケル
硬度 300HV以上 300HV以上 300HV以上
450HV以上
開口精度 板厚の±12%以内 ±10μm以内 板厚の±10%以内
サイドエッヂ 板厚の±10%以内 無し 無し
最小抜き幅 スキージ面

スキージ面

スキージ面

板厚 0.10・0.12・0.13
0.15・0.18・0.20
0.10・0.12・0.13
0.15・0.18・0.20
0.05-0.20の
板厚内で任意
板厚精度 板厚の±5%以内 板厚の±5%以内 板厚の±5%以内

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